飼い主の皆さんにお願い。捨て犬をなくそう

パドッグ関東【T-HOUSE】のお願いとお約束

捨て犬をなくそう

パドッグ関東【T-HOUSE】が子犬販売を始めるきっかけは、16年前、一匹の捨て犬を飼い始めたことがきっかけでした。
今は、3匹に増えましたが、都心の住宅街で1家族ではそろそろ限界です。

そして、保護するだけでは限りがあることを痛感し、捨て犬を発生させないような飼い主さんだけに子犬を販売することを、はじめました。
ですから、年に何回かは、勢いだけでかわいいからとか、ファッション感覚で犬を飼おうとする方は、お断りすることもあります。

皆さんは、毎年数多くの何の罪も無い捨て犬や捨て猫が、殺処分されているのをご存知でしょうか?
一時期は、1年で100万頭近く殺処分されていました。

近年、動物愛護団体等の呼びかけが功を奏し、平成24年度は、犬3万8447頭猫12万3420頭の計16万1867頭でした。
また、平成25年9月から施行された動物愛護管理法改正で、ペットショップ等の月齢経過のために持ち込まれる犬の制限がかかり、昨年度及び今年度は犬はさらに減少すると考えられます。
ただ、犬は減少していますが猫は一向に減りません。

ただ、動物愛護センターに持ち込まれ殺処分される犬が減っただけで、動物病院併設のペットショップでは、持ち込めなくなってからはペットショップ関連の動物病院で安楽死させているとのうわさもあり、現状はあまり変わりが無いのかもしれません。

本当の動物愛護を考えるなら、ペットを飼おうとする一人一人が、生体陳列型ペットショップから、ペットを買わないで、欧米の様に子犬は100%生体陳列型のペットショップを持たないブリーダーから直接買うようにするしか、方法は無いのでしょうか。

また、猫は365日いつでも交配が可能です。外飼いをしているメス猫は、1年に4回ぐらい出産をする子もいます。野良猫を増やさないためにもオス猫の100%を去勢をするか、家の中だけで飼い、外に出るときは飼い主がハンドリングできるようにつけるしか方法はないのでしょうか。

そもそもの原因は多岐にわたりますが、

ペットショップの生体陳列販売
生体の卸売市場での競り
悪質ブリーダーによる乱繁殖。。。
私たち動物販売業者の利益追求主義。。。
そして心無い飼い主の飼育放棄。。。

それぞれが、真剣に向き合うべき重大な問題です。

飼い主の皆さんにお願い。

1. ご家族全員の同意を得てください。
犬は10年、小型犬は長ければ20年生きます。子犬を家族の一員として迎えるのですから、家族全員の同意と協力が不可欠となります。
もし反対している人がいれば犬も幸せではありません。 まずは、家族全員の同意を得てください。

2. 飼育環境に問題が無いかご確認ください。
犬を飼うことができる環境でしょうか。お住まいは、一戸建て、もしくはペットの飼育が許可されたお住まいでしょうか。ペットトラブルを防ぐためにも、近隣への配慮は欠かせません。

3. 誰が責任をもって犬の世話をするかを話し合ってください。
犬と暮らすということは、犬の食事、散歩、トイレの掃除、その他お手入れが必要になります。 家族の中で誰が責任をもって世話をすることができるか話し合ってください。

4. 最後まで責任をもって面倒を見れるか話し合ってください。
子犬の頃は確かにかわいいです。でも、犬も年をとって介護が必要になることもあります。また、人間の都合(転勤・転居・病気など...)は突然とやって来ます。
どんな事があっても、家族みんなで責任をもって最後まで見れるか話し合ってください。
ペットは終生飼養が大原則です。

5. 飼育費用が必要なことをご理解ください。
ペットシーツやエサ代、治療費、予防接種代、フィラリア代などがかかります。 特に獣医関係の出費は、高額になるケースが多く、ペット保険などの検討も必要です。

最低限上記5項目は、お守り頂けるようにお願いいたします。

また、【T-HOUSE】では、犬を販売する時点で、内容は同じですが、具体的でわかりやすい文章で、飼養承諾書を頂いております。

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